Almost all the terms/phrases are shown here. (ブログ内のほぼ全ての用語&フレーズをこちらにひとまとめにしております)

To JPN: 日本DCで外国人さんが遊ぶ理由・困りごと

(2020-10-08 追記)

  ブログ運営の方針転換を決定しました。
  これまで通り「外国人向けに、日本サーバーで遊ぶ上で持っておくべき知識の提供」をしながら「異文化に興味がある日本人・英語話者両方のプレイヤー向けに『言葉の違いや文化を楽しんでもらうきっかけ』となる記事作り」をしていきたく考えております。
  独りよがりな発言をしてしまった反省を活かし、日本DCのルールや独自の楽しさを広めながら、異文化交流の一助となっていけるように小さく努力してまいります。
  また、私自身、日本人・英語話者どちらの立場にもなりきることはできず、客観的・建設的な考えは単なる一個人では簡単に提案することができないというのが、現在思い至るところです。
  よりよい提案を出すことが現状難しく、元記事の斜線を書き直すことはできませんが、何度も立ち返り襟を正す反省の場として記事の削除をすることなくここに掲載しておくこと」を、身勝手ながらご理解いただければ幸いです。

(2020-06-25 追記)

  多くのご意見やご指摘をいただき、記事内容に反省点が多数見られることを認識したため、訂正・修正を加えました。
  また、コメントを受け、当ブログは「英語話者」の読者を想定して運営していることをここに明示いたします。

  今回ご指摘いただき、

  • 日本人側の意見や「JPonly」などの対応理由の調査不足
  • 外国人側の経験を聞いて、求められもしないのにそれらに勝手な個人の意見を付け加えたこと
  • 外国人プレイヤーとの交流を求める層だけではなく、多数派として外国人を「受け入れる側」であるはずの日本人全体に対して「歩み寄り」を要求するように捉えられる内容だったこと
  • 外国人側が日本DCに適応する努力なく甘えることを許すことを求めるように見える文章構成にしてしまったこと(ブログの趣旨の説明不足ならびに記事内容自体の問題)

  以上が主な問題点であると確認し、記載内容として「日本側の主張を確認すべき」「筆者の主観的意見に過ぎない」など不適切だと思われる箇所に斜線を施しております。完全には「日本人側」、「外国人側」どちらの視点にも立つことが難しいと思われるため、客観的な提案が出せるまではほとんどの内容を斜線のままに置くことをお許しください。
  また引用元の英語記事に関しても、日本人側の事情について追記・訂正の必要があるため、近々修正を予定しています。

まずは「日本人側の事情への調査および考慮が足りない内容」であったことと、「外国人側の『郷に入る』努力なく受け入れて欲しい、と第三者として述べていると捉えられても仕方がない内容」であったことをお詫びいたします。

  特に複数ご意見をいただいた、「CFにおける『J』への同時申請」「募集にて『JPonly』にせざるを得ない理由」については、強制的にマッチングをさせられる側の負担「やむを得ず」「お互いのために」外国人のPT参加を断っている面など、配慮すべき点が多くありました。

  当ブログは「外国人が郷に入るための自助努力をサポートする」趣旨のもと運営しております。その中で日本の暗黙のルールや簡単な言葉を勉強することを推奨し、コンテンツで気にかけるべきことや、よく使われる言葉、日本人のチャットへの姿勢を紹介しています。今回の記事ではその説明が欠け、それらを学ぶことなく「J」にも申請して良い、と思われるような記述になっておりました。
  野良で遊ぶ以上、最低限スムーズに遊べるだけの知識は当然必要だと考えております。零式の練習等は除外しますが、日本語が完璧ではなくとも、現地ルールの理解や意思疎通の努力は不可欠です。その点を改めて、この記事と既に掲載している日本DCのガイド記事にも強調したく思います。

  「JPonly」とその他内容に関しては、外国人側のお話ばかりを聞き、日本人側の主張の調査不足のままに個人的意見を述べてしまっておりました。両者の状況をフェアに取り扱えていなかったと同時に、「外国人側から要望されたわけでもないのに、彼らの経験や主観的意見を元に勝手な提案を投げかけた」ことが大きな過ちであることを自覚しております。斜線内容の「こうしてもらえたら」というニュアンスの文章は全て、単なる筆者の主観に過ぎず、外国人側からの意図を汲んだものではないことを併記いたします。
  ご指摘の中には「日本人側と外国人側の主張を見るに、認識の隔たりがあることが大きな課題」だと提言してくださる方もいらっしゃり、今回の批判を受けて「一見するだけではわからない日本人側の事情」を外国人側に紹介する重要性を確認しました。

  他に、現在の日本DC――特にエレメンタルDCでの状況をおうかがいし「禁煙席なのに喫煙者が押しかけて煙草を吸っている」という大変わかりやすい比喩表現をいただきました。「喫煙ルール」つまり「日本DCのルール」を守るのが、外国人プレイヤーを受け入れる条件であることは相違ありません。
  しかし、今回の記事で問題となったのは「日本人側のルール周知を頑張っているので、多少負担をかけるかもしれないが受け入れてほしい」と取れる内容でした。「余力があればお願いしたい」のように書いてはいましたが、日本人側への配慮に欠けた全体像であったこともあり、受け入れる側に労力を強いるような物言いとなる、論外な提案だったと反省しています。
「川の向こう側が勝手に橋を架けようとしながら、相手側に岸を空けてほしい、と声をかける」イメージであるとのお言葉もいただき、「川の向こう側」にすらいない一プレイヤーが発言すべきではなかったとも思います。

  多くのご意見を頂戴し、日本人側に受け入れの提案をする前に、外国人側への郷に入る努力のサポートを優先すべきであると認識を改めました。

  さらに当ブログでは今までは日本DCでの一般的な常識や、北米DCとのプレイスタイルの差などを紹介してきましたが、今回の件を経て数年ぶりにエレメンタルDCにもサブキャラを置くことを決めました。
  批判を招いた身なのですぐには難しいことは理解していますが、エレメンタルDCにて日本人側での困った経験や事情についても調査し、それに準じた情報を外国人側へ周知していきたく思います。
  また、決して多くはないですが少なからず、外国人プレイヤーに興味や好意を持つ方々から「手伝いたい」というお声をいただきました。問題のある記事内容ではありましたが、好意的に捉えてくださった方にはぜひ一緒に活動を続けていただければ幸いです。日本DCの文化を伝えることは、DC内全体の益に繋がっていくものだと考えております

  日本DCのルール周知に関して「暴言やロール放棄など、悪意あるプレイヤーがE言語には比較的多く見られるため、その人々への対応を」という声もうかがいました。私もエレメンタルやNAで遭遇したことがありますが、残念ながら元から悪意のある人々に関しては個々「通報」などの対応をしていただくほかありません…。(公式での対応が強まればいいのですが)
  こういった悪質なプレイヤーや多言語プレイヤーについては対象外となりますが、日本人側に寄り添う努力をしてくれる人のために、今後も当ブログでは「日本DCの知っておくべき基礎知識」を提供していきたく思います。
(追記)
「通報する側の労力について」のご指摘、ならびに「一部の悪質なプレイヤーを減らすための、日本人だけでなく外国人側での協力」に関するコメントをいただきました。私自身も通報の算段を取った経験は何度かあり、時間の取られる作業であることは理解しております。
  通報は熟慮の上で行われるもので、少なからず負担のかかる作業です。個々にどこまでの対処ができるかはわかりませんし、外国人プレイヤー間でも既に実施してくださっている方が多いとは思いますが、コメントいただいた通り「外国人側でも、E言語の印象を悪化させる迷惑行為を押しやる」必要性があると考えています。
当該プレイヤーの言語を問わず、通報は自分だけでなくDC全体の益につながるはずなので、私個人も積極的に参加に努め、同時に当ブログ内でも協力を呼びかけます

  経験談ではありますが「英語で募集を立てていた人から『人が集まらない』との相談を受け、外国人であることを伝えつつ日本語で募集を立てることを提案して、クリアにこぎつけた」嬉しいお話もありました。「こうすれば受け入れてもらえる間口が広がるかもしれない」を伝えることで、こうした「嬉しい」がプレイヤー間で広がることを願います。

お話が逸れた部分もありましたが、このたび私の配慮に欠けた、一方的な記事内容により多くのプレイヤーさんに不快な思いをさせたことを謝罪するとともに、いただいたさまざまなご意見・ご指摘を活かして活動を続けていく決心をしたこと、ご報告差し上げます。
  たくさんのご意見と同時に、活動を応援してくださるお声もいただけたこと大変感謝いたします。

  以下、元記事です。
  (筆者が記載する立場にないものについては斜線を引いております。外国人側の意見のうち、日本人側への調査が必要なものに関しても<要調査>と追記しております。)


  まず初めに当ブログでは、距離を取られがちな外国人プレイヤーさんに向けて、日本DCのガイドを提供しています。

  具体的には独自の暗黙のルールや、ギミックなどの用語および日常・コンテンツ内でのチャットに便利な単語の英日訳を紹介しています。
  これらの情報を外国人の方に知ってもらうことで、日本DCが外国人・日本人の両方にとって少しでも快適なものになればという思いで活動しています。

  この記事は日本DCで遊ぶ外国人プレイヤーさんの現状についてまとめたものです。先日公開した日本DCでの「困った」体験談記事("Note: The Main Issues in JPN DC")の内容を一部抜粋し、日本の方向けに補完しながら説明しています。リンクの記事では海外SNSのRedditにて募ったコメント詳細を記載しています。

  ここでは元記事を踏まえ、

  • 外国人プレイヤーさんが言葉の壁がある中で遊ぶ理由
  • その壁や他の原因がもたらす困りごと
  • 気にかけてもらえると助かること

  をご紹介していきます。
この記事を通じて、>この記事を通じて、「外国人だから」という理由だけで拒絶してしまうプレイヤーさんが少しでも減ってくれれば嬉しいです。

(2020-06-20 追記)
さまざまなお話をうかがい、偏見ができあがるまでに積もってしまった嫌な経験がありすぎるのだなあと認識を改めました。どこの国にも一定数は心無い人がいて、その人達の行いで全体が悪のように捉えられてしまうのは残念です。ただし、今までの嫌な思い出があるからこその拒絶の気持ちがあり、自衛のために最初からお断りしている人の気持ちはないがしろにすべきではないと思います。私自身も、日本・北米両サーバーで悪態をつく人や困った行為に遭遇しているので…。日本人側でもそういった嫌な経験をする人が少しでも減っていくように、当ブログでは日本DCの知識を発信しています。
  また「エレメンタルDCで使われるマクロは他のDCとは違う」などのご指摘もいただきました。今までは過去にエレメンタルで遊んでいた所感とマナで見聞きしたことを中心にブログの執筆をしていましたが、より深く必要とされている情報を調べることができると考え、エレメンタルにもキャラを置こうと思います。ご指摘ありがとうございます!

日本DCで遊ぶ理由

  • 日本人の友達を作りたい・日本語を勉強したいから
  • タイムゾーンの関係で日本DCが一番遊びやすいから

(2020-06-20 追記)「日本DCだと回線遅延が小さいから」というコメントもいただきました。近々改めて調査をしてから追記したく思います。ご指摘ありがとうございます。

  「日本語を勉強したくて」という理由を聞くことはしばしばありますが、タイムゾーンの関係で、一部の人々にとって欧州・北米DCは遊びづらいという現状もあります。
  このブログの閲覧履歴を見ても、北米やヨーロッパ以上にアジアオーストラリアなど、日本とは比較的時差が小さな国からのアクセスが多く寄せられています。彼らが英語圏向けのDCで遊ぶのは 「夜勤のお仕事の人が早朝にログインする」 状態に近いのではないでしょうか。
  E言語=本来は欧州・北米DCで遊ぶ人たち、という認識は破り捨ててみてもいいのかもしれません。ゴールデンタイムを享受するには日本DCが適している、という人たちがいることを知ってもらえると幸いです。

困りごと

ゲーム全般

  • E言語でCFに申請するとマッチングに長時間かかる
  • 日本語がわかっていても「E」の字を見ただけでパーティから即キックされる
  • DC間におけるゲーム内マナーの違いを知るのが大変

  上記が主に見られたお話です。以下で少しばかり掘り下げてみます。

  • E言語でCFに申請するとマッチングに長時間かかる

これは私も北米サーバー(サブキャラ)で経験があるのですが、言語設定をそのDCに合わせないことには本当にシャキらない。日本サーバーで、外国人さんが同じように困っているのを見かけて、 「Jも言語設定に含んでみたら?」 と言ってみたところ、即シャキだったので「まさか」とサブを確認すると案の定「J」のみにチェックが入っていました。普段二時間経ってもマッチングしなかったアラルレが「E」申請ですぐにシャキり、色々と合点がいったことを覚えています。
  そもそもの母数が少ない言語設定の人たちが、同じコンテンツに同時申請するというのはもはや奇跡なのでしょう。そりゃあ「J」でも同時申請するよね…。

(2020-06-20 追記)「『J』で申請をするなら最低限の日本語を勉強してほしい」とのコメントをいただきました。日本人からすれば「J」なのに日本語が通じないというのはストレスなのは間違いないですし、当ブログでもコンテンツ内での基礎知識や、パーティで頻出する基本的な語彙を紹介していますが、同時申請するにあたっての心構え(定型文を駆使するなど)についても強調して参ります。また「『J』だけで申請する人がいて、コミュニケーションに困った経験がある」というお話もうかがったので、トラブルのもとになりかねないことを伝えたく思います。参考になりました、ありがとうございます。

  • 日本語がわかっていても「E」の字を見ただけでパーティから即キックされる

「言語がわかる」というのは、習熟度にピンからキリまであるので「どれくらいわかるのか」については不問にしたく思います。零式のような、攻略法などの前提条件認識・ことばによるコミュニケーションが必須のコンテンツを除けば、深い意思疎通をしなくても遊べるコンテンツがほとんどです。
  日本語がわかる外国人さんは、きっと日本人のプレイスタイルに寄り添う努力をしてきた人です。たとえ日本語がわからない人であっても、お互いが気持ちよく遊べるようにしたいという心に変わりはないはずなので、ルー○柴さんのように英日のちぐはぐなチャットを交わしながら楽しめるだけのおおらかな気持ちを持てるといいですね。(北米DCでは私の「J」を見てわざわざ定型文で挨拶をしてくれる人もいます。またこちらの英語のレベルに合わせて言葉を選んでくれることも多く嬉しいものです。定型文使用だけでも思いやりが伝わってきて素敵!

  • DC間におけるゲーム内マナーの違いを知るのが大変

  その他、ロットルールの違いについて触れられていました。
  「コンテンツ内でのタンクの立ち位置はこうあるべき」「BアラのタンクがMT」「ロットは左から取りぬけ」など、日本独自ともいえる暗黙の了解が多数あるのは事実です。ただ、これらの情報が網羅されているウェブサイトは調べてみた限り即座には見当たらず、それぞれのルールについてRedditやロドストなどのSNSで紹介・議論されるにとどまっています。(このブログがその網羅サイトになれるように頑張りたいデス。)
  つまり外国人さんが、ゲーム内で違和感にぶつかる前に日本ルールを知ることは難しいという結論に至ります。若葉さんも、ネットで調べたりトライ&エラーを重ねて少しずつゲーム内の常識を覚えていくわけですし、外国人プレイヤーさんに対しても「日本ではこうするといいよ」を必要に応じて伝えてくれる人が増えると、ご本人の今後の遊び方にも変化が出てお互いの益になると思います。

零式関連

  • 日本語マクロの英訳がなかなか見つからない
  • 日本DCでは一つの攻略法に絞ってしまって、ギミック対処の調整をしてもらえない <要調査>
  • 日本人は他人のミスや改善点を指摘したがらない <要調査>
  • 見たことがないマクロがあったので、質問をしようとした瞬間に蹴られた
  • 日本語で募集を書いても、「E」を見ただけで去っていく人もいる
  • 日本語のマクロを使うけれど、聞かれない限りは英語を話さないようにしている(外国人であることを隠す)
  • マクロに則って役職や持ち場を決めることになるけれど、そのためには日本語を流暢に話せなければならない
  • まだ確立されていないマクロや攻略方法については、日本語と英語との両方をきちんと理解できていないと話し合うことができない。定型文やかんたんな日本語を知っているだけでは難しい
  • JP only募集(そもそも参加の余地がない) <要調査>

  内容が被るものについては、以下でまとめて記載し考察しています。

  • 日本語マクロの英訳がなかなか見つからない

  日本での大手攻略動画配信者さんがいるように、英語での大手配信者さんもいらっしゃいます。なので英語でのエンドコンテンツの基本的な予習はバッチリなのです。、検索してみたところ日本語マクロの英訳についてはあったり無かったりするようです。
同じ層のマクロであったとしても、毎回同一のマクロを見ることは少ないかと思います。なので日英どちらかの人が攻撃名や基本的な用語(「stack=頭割り」「clockwise=時計回り」のようなもの)の英日の単語を知っていれば、予習で知った攻略の流れに照らし合わせて「こうすればいいんだ!」をわかってもらえるのではないでしょうか。欲をいえば「○○式」のような、有名な攻略法を外国人さんに知ってもらう機会があれば更にスムーズにコンテンツに挑めるのですが、その紹介動画などは未だ少ない様子です。(当ブログでは「○○式」への過剰な予習が不要となるように、拙いながら日本独自の攻略法の説明を付け加えたマクロ翻訳を心がけています。)
エデン零式のマクロと英日攻撃名はこのブログでも紹介していますので、外国人さんとマッチングしたときにでも拾っていただければ微力ながらお助けができるかもしれません。

  • 日本DCでは一つの攻略法に絞ってしまって、ギミック対処の調整をしてもらえない <要調査>

「もっと効率のいい方法があるのに」 というお話でした。確かに野良でも「この対処法以外ではギミックをこなせない」というチャットを見ることがあります。他のDCだと攻略方法の相談が日本よりも多くなされているようです。

(2020-06-20 追記)「日本のマクロははじめましての相手とも効率よく攻略するためのもの」というご意見をいただきました。ありがとうございます! ごもっともだと思うので、こればかりは他DCとは違うけれど日本の様式を知ってもらう努力を続けていくしかないのかなと感じます。

「自分の得意な攻略法を優先したいなら、募集を使うのがいい」という意見も寄せられていたため、これはどちらかというとRFで散見される事柄なのでしょう。多数派のやり方に倣うのがスムーズである、けれど最善策ではないかもしれないという意識だけは持っていてもいいのでしょう。

  • 日本人は他人のミスや改善点を指摘したがらない <要調査>

この人はこうするといいだろうになあ、と思うことは誰しも少なからずあると思います。この他、「日本人は挨拶以外、無言の傾向がある」 というコメントも寄せられていました。ぐうの音も出ません。
  日本DCにおいて他人のプレイについて口を出すのはご法度であるかのような現状があるのは既知の事実です。「指摘を受けること=人格否定」 のように感じてしまいやすい文化と、それにより理不尽な通報を受ける可能性があることで、「こうするともっといいよ!」が気軽に言えないのは残念でなりません。
  また挨拶をした以降はなかなかチャットの機会がないですよね。ハプニングでもあれば断末魔の叫びくらいは上げるのですが、それも沈黙で返されることがしばしば。頻度は人それぞれですが、会話の頻度の高さでいえば北米DCの方がはるかに上です。アライアンスが違ってもお互いに名指しで冗談を言い合う世界なので、その空気に慣れている人からすれば日本のコンテンツは静かすぎるのかもしれません。
  外国人のプレイヤーさんの有無に関わらず、余力があればちょっと冗談を織り交ぜても楽しいはずです。私はよく「なんやて工藤」と言ってスルーされています。(最終的にそっとMIPをくれる優しい人ありがとう。)

  • 見たことがないマクロがあったので、質問をしようとした瞬間に蹴られた
  • 日本語で募集を書いても、「E」を見ただけで去っていく人もいる
  • 日本語のマクロを使うけれど、聞かれない限りは英語を話さないようにしている(外国人であることを隠す)
  • JP only (そもそも参加の余地がない) <要調査>

これらは日本DC内の「E」言語に対する偏見によるものですが、日本人と外国人さんどちらの気持ちもわかる気がします。母語ですら人とのやりとりには気力を使うんですから、時間が限られている中で外国語が相手となると難しいですよね。しかし一方で外国人であることが理由で、日本のコミュニティの輪に入る機会すらもらえないのも辛いだろうことは想像ができます。

  おそらくこの偏見の根底には 「チャットへの反応が(言葉の壁などの原因で)うかがえず、コンテンツ中のやりとりにも支障が出て、見てみると『E言語だった』」 のような積み重なりがあって、現在のような外国人プレイヤーさんにとって少しばかり肩身の狭い状況ができあがったのだろうと推測できます。
  直接の悪態をつく人はさておき、ことばが違っても 「話そうとする努力」 の姿勢を見せてくれる人がいてくれるなら、こちらも誠意をもって対応するのが素敵だなあと思います。
  とはいえ、多忙な中での零式攻略ですから、「時間がない!」という場合は外国人さんとご一緒するのをやんわりとお断りするのも仕方ないときがあるのは否定しません。ただもしも、パーティ全体に余裕があるときには、エンドコンテンツを通し て言語を「超える力」 も養いたいなと思える人が出てきてくれるといいんですが、難しいところですね。エンドコンテンツはまず、言葉も攻略法も外国人さんからの寄り添う努力が大きく影響してくると思うので…。
  英語が・日本語が苦手なのはきっとお互い様なので、双方の言語力や予習状況をみながら一緒に攻略していけるかどうかを相談できる世界なら嬉しいです。そうすれば、外国人であることをひた隠しにする忍者のようなスキルも必要なくなるのですから。

  • マクロに則って役職や持ち場を決めることになるけれど、そのためには日本語を流暢に話せなければならない
  • まだ確立されていないマクロや攻略方法については、日本語と英語との両方をきちんと理解できていないと話し合うことができない。定型文やかんたんな日本語を知っているだけでは難しい

  零式では高度な言語運用能力が必要なときもある、という認識ですね。「確立されていない攻略法」に関していえば、それこそ日本人側か外国人側かのいずれかがバイリンガル並でなければ、攻略における相談は難しくなるかもしれません。「定型文やかんたんな日本語」だけでは通用しない、深い意思疎通が必要になる場合も多いですから。その点では、日本DCで遊ぶ外国人プレイヤーさんにとって実装直後のエンドコンテンツの難易度は 「絶」ですね。
ただ先述の通り、既に広まっている攻略方法に関しては英日での対照が可能です。日本語のパーフェクトレジェンドにならなくても、外国人さんが事前にこのブログや他のサイトからマクロや攻略方式の日英対訳などを利用してもらえるといいなと思います。(対訳の存在をより広く知ってもらえるようにがんばります!)

まとめ

  • タイムゾーンの関係で日本DCを選ぶ人もいる
  • マッチング時間の都合上「J」にもチェックを入れざるを得ない
  • ウェブ上に日本の暗黙の了解や独自ルールを知るためのソースがほとんどない
  • 「E言語」への拒絶が垣間見える <要調査>
  • 定型文システムでは到底かなわない深いコミュニケーションの必要性に直面する

  ここまでが主な状況です。まとめということで、大きく上記のように集約してみました。

リストとしての紹介からは外しましたが、 「ほとんどの日本人は人を罵ることがないけれど、そこには確かに『E』への偏見が存在する」 という意見も受けました。外国人さんが「E」言語として槍玉にあげられることが少なからずある理由は、お互いの言語スキルに起因することはもちろん、コンテンツやチャット上で日本DCの常識とは少し違った行動を見せる人を見かけて「E言語だ!」と気付く場合があるからなのでしょう。(今までに堆積した禍根があることも否定はできません。)
  当人は悪意があるわけではなく、そもそも暗黙の了解が存在することすら知らない可能性も高いのです。それを念頭に入れておくだけで「『日本人はこの方法を取ることが多いよ』と伝えてみよう」だとか「普段とはやり方が違うけれど、まあいいか」など思考に選択肢が生まれます
  日本人同士であっても、中には相容れない相手がいます。外国の人だから目立つだけで、プレイヤーさんの多くはただただ一緒に楽しく遊びたいだけの人たちです。言語という枠に押しはめた群ではなく、個として大切にし合える空気をつくっていけたらと思います。

  そのために日本人側としてできるサポートとして

  • 拒否してしまう前にちょっぴりお話をしてみる
  • 外国人プレイヤーさんに、日本人方式を伝えてみる
  • 逆に日本人方式をいったん「3,2,1,ポカン!」する
  • 必要に応じて、日本の攻略法や用語を記載したウェブサイトを紹介する
  • 逆に自分がそれらから英語圏の情報を仕入れてみる

  などが挙げられると思います。最後の項目はちょっと労力がかかるけれど、英語圏でも遊びたい人にはチャット上の理解できる内容も増えてメリットだらけです。
  難しいことばっかりじゃ! って人は、余力を裂けるチーズのように少しだけ千切ってコミュニケーションをとってみるだけでも、その日一日が楽しくなるくらいに新鮮な時間を過ごせるかもしれません。

(2020-06-20 追記)あくまで日本人側のサポートとしてお伝えしていますが、元記事(英語)では外国人さんに向け「日本DC方式を知ること、簡単な用語を押さえること」の重要性を紹介しています。日本DCに歩み寄る努力をしてくれる人を見かけたときは、余力があれば手を広げてくれると嬉しいです。

  海外の方からいただいたコメントの中には、日本DCでの苦い思い出だけでなく「日本人が一緒だと遊びやすい」「大半の人は親切」などの肯定的なお話も含まれていました。同じゲームを通じて、言葉の壁が取り払われる瞬間を共有できるのはとても嬉しいことですね。

この記事で伝えたいことは、「無条件に外国人プレイヤーを受け入れて欲しい」ということではありません。外国人のプレイヤーさんの遊ぶ環境がどんなものなのかを知ることで、「『E』というだけで理不尽に拒絶をしないでほしい。(そしてあわよくば液晶の中で気軽に異文化交流をしてほしい)」という思いです。
  繰り返しとはなりますが日本人が過半数を占めるわけですし、日本人と野良で遊ぼうと思うなら、外国人さんご自身が日本DCに適応しようとする自助努力が前提条件だとは思います。その上で、日本人の中でも無理のない範囲で、その努力に応えてくれる人が増えれば幸いです。結果お互いのがんばりが報われて、日本人・外国人プレイヤーさん両方にとっての楽しいDCにつながることを願います。

オススメ参考サイト

  現在はまだ少ないですが、今後じわじわと追加していきます。